名前シールとは？
名前シールとは、その名の通り名前が書けるシールです。自分の持ち物と他人の持ち物を識別する目的で使用することがあります。
名前シールと手書き、好まれるシーン別に徹底比較！
文字が消えると困るときに好まれます
名前シールは衣類や靴、布団などに良く使われます。何故なら、手書きだと洗濯を繰り返していくうちに、字が薄くなってくるからです。やがて字が消えてしまうと、誰のものだか判別しづらくなってしまいます。長い期間名前の表示が必要となるときに名前シールがとても役立ちます。
盗難が心配ならば手書きが良いかも
名前シールは文字が消えない一方で、剥がされてしまう可能性があります。つまり、名前シールだけが剥がされて盗まれてしまう恐れがあります。そのため、油性ペンなどを用いて手書きにしておくと、名前が消えにくいため盗まれにくいというメリットがあります。盗難を防止するために、敢えて手書きにする方法もあるのです。
どのような物か、相場はどれぐらいなのか
持ち物に名前を付け、他の人の物と区別するために、裏面に糊が付いたシールのことを名前シールと呼びます。小学生の教材の中で、小さくて失くしてしまうような物にしっかりと手書きで名前を書くことで、紛失を防ぐために使用されるということが以前は多かったようですが、今現在は、テクノロジーの発達により、WEBサイトを持つ専門業者が多数存在しているようです。また、家庭にあるパソコンとインクジェットプリンターを使って、自作で名前シールを作るということも増えているそうです。では、業者に名前シールを発注したら、価格の相場はどれぐらいになるのでしょうか。大きさ、使う素材、デザインなどにより異なるようですが、100枚単位で注文したとしても、1,000円から2,000円程で、名前シールが購入出来るとのことです。価格は上がるようですが、防水加工を施した商品やデザインが凝った物は、やはり人気があるようです。
アイロンシールなどの特徴について
では、名前シールの種類や特徴ですが、まずは、アイロンシールです。これは、アイロンの熱を利用して張り付ける種類の物になります。特徴は、文字・イラストだけではなく、白いバックの布地も一緒に貼り付けていることです。白地も貼ることで、濃いカラーの柄物などでも、名前をきちんと際立たたせることが可能になるようです。そしてアイロン不要の、ノンアイロンシールも存在します。アイロンを使わなくても、布製品などに名前を付けられる物になります。防水ラミネート加工で、プラスチックにも使えるのが特徴です。ナイロン製のタグに付けることが主になるタイプですから、毛羽立つ靴下などの布製品には使うことが出来ません。
ラミネート加工の糊付けタイプが一番人気
そして人気が高いお名前シールはと言うと、シンプルな絵などがデザインされた、こちらも、防水・耐水加工(ラミネート加工)が施された、糊付けタイプのシンプルなお名前シールになるそうです。布以外であれば、ほぼどこにでも貼れる物になります。例えばお子様の、お弁当箱やスプーンなども、毎日洗っても剥がれることはありません。前述したラミネート加工を施しているため、食洗器や電子レンジを使っても大丈夫なのだそうです。従って、水筒や外で遊ぶ物などにも対応してくれます。価格も、前述した範囲内で購入出来るようです。
お名前シールのNAD
自分の持ち物だと分かるようにできます新入園に役立つ名前シール